胸郭出口症候群
胸郭出口症候群とはどんな症状なのか?
胸郭出口症候群とは、腕を挙げる動作をすると首から通る神経や血管を圧迫し、上肢の痺れや肩や腕、肩甲骨周辺に痛みが出る症状です。
胸郭出口で起こる症状をまとめて呼ぶので人によっては様々な症状が起こります。
主な症状は首のだるさ、肩から肩甲骨にかけての痛みやこわばり、腕や指のだるさや腫れ、指先の冷たさを感じたり痺れを感じたり、頭に症状が出ると痺れ、吐き気、目のかすみなどこのように様々な症状を起こします。
特になで肩の女性や重たい物を良く持つ人に起こりやすいです。
どのように胸郭出口症候群を改善するのか?
胸郭出口症候群を改善していくためには、ストレッチやマッサージというような胸郭出口付近の筋肉を緩めるということにあまり効果がない場合があります。
胸郭出口症候群のような体幹の症状は、肋骨の歪みや背骨のバランス、背骨を支える骨盤を整えないと症状の改善しないことが多いです。
そこが良くならないと、今までと同じように筋肉に負担がかかり再度痛みが出てくることになります。
当院の施術では骨格の歪みを取る施術と同時にストレスにもアプローチをしていきます。
当院独自の検査によりどのストレスにより症状が出ているのかが分かります。
- 思考のストレス
- 目のストレス
- 耳のストレス
- バランス感覚のストレス
- 感情のストレス
この5つのストレス検査で、胸郭出口症候群を根本的に治していくための施術を行います。